建築構造設計Q&A集
腰壁・たれ壁付きはりの剛性評価について
大ばりに腰壁やたれ壁が剛接しているときの大ばり剛性の評価方法で、略算的に計算する場合、等価断面積で検討することがある。等価断面の考え方によっては、大ばりの剛性が大きく変わり、たとえば、下図の3つの方法で大ばり剛性を計算すると、φ=1.7~11.4となる。どの方法がより適切なのか?