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図に示す鉄筋コンクリート造独立壁に取り付く庇の設計において、(b)部分は通常のはね出し計算でわがるのですが、(a)部分の設計方法がわかりません。よろしくご教示下さい。


「各種合成構造設計指針・同解説」第1編、合成ばり構造設計指針・同解説の記述内容について、ご教示下さい。
1.デッキプレート付き鉄筋コンクリートスラブにおけるデッキプレートの敷込み溶接は、どの程度の溶接が必要なのでしょうか。また、その仕様(溶接の種類、ピッチ、溶接長、デッキプレートの溝方向と鉄骨梁が直交または平行の場合等について)はどのように考えればよいでしょうか。
2.指針では、敷込み溶接の効果を無視しているので施工性を考えてかなり手間のかかる溶接であれば、敷込み溶接を行わないで、スタッドのデッキプレート貫通溶接のみにしたいと思いますが、いかがなものなのでしょうか。
3.「デッキプレートとコンクリートを合成した床スラブでは、デッキプレートの敷込み溶接とスタッドの溶接を兼用してはならない(指針8.2.5(2))」とありますが、指針6.3.1?3の解説によると両溶接ともに確実に行うようにと書かれています。なにか矛盾するように思うのですが、どう解釈すればよいのでしようか。
4.たわみ・振動障害に対する検討をする場合に、参考となる文献を教えて下さい。
以上よろしくお願いいたします。


X形配筋の設計に、一貫プログラムを利用したいと思いますが、どのような点に留意したらよいかご教示下さい。


高層RC造のひび割れについて質問させていただきます。
1.高層RC造で高強度のコンクリートを使用した場合に、施工における収縮ひび割れは、現実的に起こらないように施工できるのでしょうか。
2.高層RC造の場合は、地震時の構造的な梁・柱のひび割れはどの程度に抑えて設計するべきでしょうか。一次設計時、二次設計時でひび割れのレベルを考慮して(一次設計時ではひび割れは起こらない、二次設計時ではある程度のひび割れは生じてもかまわない等)設計すればよいのでしょうか。また、建物竣工後大地震を受けて、ひび割れが生じた場合、エポキシ樹脂等で補修すれば、その後、建物は通常どおり使用できるのでしょうか。よろしくお願いします。


型枠支保工計算時における水平力の求め方についてご教示下さい。
1.高さ方向において階高が高い場合に枠組とサポートを共用した場合の高さの決め方
2.想定する1スパンの各方向長さにおいて、ボックスカルバートのように、壁式構造で一方向に長い構造物の場合のスバン長さの決め方


一般の建築物で、高さが10層程度(2.90m×10層)の建築物を鉄筋コンクリートで設計することは可能でしょうか。東京都構造設計指針では、層せん断力の割増し、偏心力等を考慮すれば可能だと思いますが、応力を満足すれば、コンクリート強度270kg/?、鉄筋をD29、補強筋をウルボンスパイラルを使用してRCとして設計してもよいのでしょうか。その時、仕口等特に考慮して設計しなければならないところは何かあるのでしようか。


図のような建物を計画していますが、敷地形状・建物配置計画上、建物基礎と擁壁とが干渉する位置関係となります。こうした場合、建物基礎の反力の影響はどのように考えて設計したらよいのでしょうか。(イ)のような布基礎の場合と(口)のような独立基礎の場合についてご教示下さい。なお、諸条件は以下のとおりとします。
・A棟内1階床が土間仕様の倉庫(L..L.=500kg/?)で、トラック(4トン車)の乗入れがある。
・裏込め土(砂質土):内部摩擦角=30°、単位体積重量=1.8t/m3
・擁壁底面の摩擦係数:μ=0.50
・地耐力=20t/?
・常水面は擁壁底版面より下で影響なし


基礎スラブに突起を設けた擁壁に作用する主働土圧・受働土圧は下図のように考えてよいのでしょうか。


建築基礎構造設計指針(日本建築学会)の直接基礎の設計チェックリストの中に下式が示されています。
PH≦1/3(RH+Pp)
PH:水平力
RH:基礎底面と支他地盤との間の摩擦抵抗力(RH=μw)
Pp:受働土圧による抵抗力
ところが、図のような建物で片土圧を受ける場合、上式を満足させようとする時に、片土圧が大きく隣地境界が近いか、斜面に建つ場合で斜面と建物があまり離れていない場合に受働土圧による抵抗力がとれない場合には、RH=μWだけではなかなか満足されません。
そこで以下の質問についてご教示下さい。
1.擁壁の設計の滑動のように滑動に対する抵抗力の安全率Fが1.5であれば滑動に対して問題がないとして設計をしてもよいのでしょうか。それとも上記の式を満足させなければならないのでしょうか。
2.上記の式で満足させるには、どのようにすればよいでしょうか。例えば、基礎の下に突起をつけたり、破線部分の受働土圧抵抗力(地中梁・基礎)も考慮してよいのか、またその時の突起について設計の考え方を教えて下さい。
3.前面受働土圧抵抗力についてですが、隣地境界または斜面と建物の関係で、どのような時に受働土圧抵抗力を考慮してよいのでしょうか。斜面と建物の関係ではl1/Df≦5の場合は考慮してよいと本に書いてありましたが、5以下の場合で考慮した時は特別なチェックは必要でしょうか。


下記の条件にて機械基礎の設計を考えています。設計上の留意点等、よろしくご教示下さい。


図のようなS造平屋建の基礎の設計で1通りは、普通は軸力と曲げを考慮した設計になると思いますが、2通りの基礎に軸力のみを負担させ、2通り柱脚部に作用する曲げ処理をFG1を介してFG2に流そうと思います。そうした場合、FG1の設計をどのようにするのか教えて下さい。


図のような柱に剛に接合され、柱材を鋼管またはH形鋼を用いた場合の転倒モーメントと基礎の抵抗モーメントおよび柱をコラムとH形にした場合のねじりモーメントとせん断応力度についてご教示下さい。
その場合、Aの部分の土は抵抗モーメントに考慮してもよいのか、それともコンクリートの基礎のみで考えるべきでしょうか。もしA部の土を考慮する場合は土の種類によって係数があると思いますので、その点についても教えて下さい。


350?500φ程度の埋込み杭を使用した基礎において、中間支持層を支持層としたい場合に、その中間層が支持層として考えてよいかどうかの検討方法をご教示下さい。杭先端からどれくらいの層厚があれば、支持層とみなせるのでしょうか。


PHC杭などの既製コンクリート杭の杭頭接合に、スタッド溶接を用いた例を最近よく耳にしますが、定着筋はどのように設計すればよいのでしょうか。また、中詰め補強方式の場合、D13またはD16を6?12本程度配筋しているようですが、これでどの程度の耐力が期待できるものなのでしょうか。以上、杭頭接合部について、ご教示のほどお願いいたします。


設計時には、4本杭基礎と設計したのに、施工時に誤って基礎の中央に杭を打ってしまった場合、外端の杭に引抜力が生じてしまいますが、どのように対処すればよいのでしょうか。


東京都の建築構造設計指針によると、杭の先端を中間層等により支持する場合、支持力を低減することがありますが、この場合の中間層等とは、具体的にはどういう状態をいうのですか。お教え下さい。


地質調査をすると、地質柱状図に地質名の隣りの行に、「色調」が記載されています。この「色調」のもつ意味を解読している書物が見当たりません。よろしくご教示下さい。


「建築構造設計基準(営繕協会)」の中で、「支持層が明確な場合は、杭の根入れは杭径の2倍がつ1m程度以上確保することにより先端のN値をNとすることができる」とありますが、この場合の明確な支持層とは具体的にどのような地層をいうのでしょうか。また、土丹または岩盤に対しても同様の杭の根入れは必要でしょうか。ちなみに、「建築基礎構造設計指針(日本建築学会)」旧版には、「杭支持層となり得る地層として、中高層程度の建物では、
(N≧その層の深さ(m)+20)
(厚さ(m)≧その層の深さ(m)/2+2)、または、
N値×厚さ(m)≧(その層の深さ(m)+20)×(その層の深さ(m)/10+2)
として計算する」とありますが、新版には載っていません。何か理由があるのでしょうか。


学会の飽和土層の液状化条件のグラフの中でせん断ひずみ振幅10%、5%、2%とありますが、この数字はどういうことを意味しているのでしょうか。お教え下さい。


木造建築の基礎工事中に巨石が出ました。地盤は堅いローム層で悪くはないのですが、右図のような状態になります。こうした場合、石は取り除くべきでしょうか。それとも、そのままにして基礎を施工してもよいのでしょうか。また、地震が起きた場合、どのような影響があるのか教えて下さい。


図のようなシェル型スラブの推力Hの処理についてお教え下さい。


壁式鉄筋コンクリート造で上下階の耐力壁が水平にずれる場合は、どの程度ならば許容されるのでしょうか。両端部の壁の厚さを増したり、ずれ間の床厚を増して壁梁として水平せん断を受けもたせた場合、構造的には成り立つように思うのですが、いかがでしょうか。


日本建築センター「壁式鉄筋コンクリート造設計施工指針」の第6章耐力壁.二のただし書により、地下1階WRC、地上2階木造の建築物は地下階としての壁量規定を満足しなくてもよいとあります。担当行政庁に問い合わせたところ、地下階としての壁量を満足させなければ、実験によるか、またはそれと同等の構造計算が必要であり、建築センターの評定を受けるようにとのことでした。そこで、図のような建物の場合、どのような構造計算を行えば、構造耐力上安全であることが確かめられたといえるのでしょうか。よろしくご教示下さい。


2つの開口部をもつフレームの開口周比を検討する場合、h0、l1の計算で開口部を下記の1にするか2にするかはl02の距離で判定すると思いますが、l02の判定長さの境界長さをどれくらいに考えたらよいでしょうか。耐性評価時の場合と壁量AW、Ac検討時の場合の2つについて教えて下さい。
1. 2×(l0×h01) : 2つの窓の合計で考える
2. h01×(l01+l02+l01) : 2つの窓を1つに考える


図に示すような、直角に折れ曲がった階段を計画しています。この場合のササラプレートの応力計算方法をご教示下さい。ただし、剛床でないため両側のササラプレートは、両端部がピン支持の場合を考えています。


日本建築センターの「壁式鉄筋コンクリート造設計施工指針」(1984年版)の設計例1“現場打ち壁式鉄筋コンクリート造2階建住宅(p.75?104)によれば、壁量算定時の壁長は直交壁位置の心々距離を規準に算定しています(p.85.4.壁量の算定3)。一方、日本建築学会の壁構造関係設計規準中の「壁式鉄筋コンクリート造設計規準」の設計例(p.261?304)によれば、壁長は見付け長さを基本として算定しています。壁量がぎりぎりの場合は、前者によれば不適格、後者によれば適格になる場合があります。どちらが正しいのでしょうか。


別添図(a)(b)のような3階建壁式鉄筋コンクリート造の設計について下記の事項をお教え下さい。
1)壁(イ)は吹抜けがあるため各階の項部に壁梁を入れることができません。この時、壁(イ)は耐力壁とは認められないでしょうか。また、壁梁のない状態で壁(イ)を耐力壁として認めてもらうために左下に示す方法ではだめでしょうか。
2)壁(口)は、======の壁梁を入れることにより耐力壁と認められますか。
3)スキップフロアの壁式構造を設計するのは初めてなのですが、構造設計上注意するところ(特に層の考え方)があれば教えて下さい。


図のようなS造2階建フレームのD値計算を数値計算で 1、 2、 3軸通りの2階部分のみ計算しようと思います。どのような方法で計算すればよいでしょうか。


新・固定モーメント法によって、壁式構造のような柱材の剛比が梁材の剛比に比べて極端に大きなフレームを解析すると、解の収斂が遅いようなのですが、どのような理由によるものなのでしょうか。よろしくご教示ください。


Aiをモーダルアナリシスで求める方法について、日本建築センターの構造計算指針(86年版)にもふれられていますが、具体的な計算法を例を用いて教えて下さい。


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