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耐震診断の基準書
2015/9/11 20:27
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こんばんは。耐震診断の上位基準に下記の二者があると思います。
と言うか他は実務書となり基準書となるとこの二つだけなのかも知れません。

A:建設大臣官房官庁営繕部監修
「官庁施設の総合耐震診断・改修基準及び同解説」(財)建築保全センター

B:「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準改修設計指針同解説」
(財)日本建築防災協会

これらは通常どのように使い分けられているのでしょうか?
例えば
・公共建築物だからAを(のみを)用いる?
・民間建築物だからAは見ないでBを用いる?
・両方を満足させる場合もあり得る?

Aの計画版がありますよね、(新築の場合)、
施設の重要度に応じて割増係数を乗じたりするやり方。
そう言う耐震性能とか地震入力の割増とかではなくて、
考え方の違いを知りたいです。

皆さんはどのように取り扱っていますか?
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