木質構造設計規準・同解説―許容応力度・許容耐力設計法 |
Infomation
|
|||||||
内容
1995年版の「木質構造設計規準・同解説」出版以来、木質系構造用教材にかかわる日本農林規格および日本工業規格の改訂、SI単位の導入、建築基準法の改正が行われ、木質系構造用教材の強度性能値に関する規定類についても大幅な改正が行われてきている。前回の改定(2002年度)は、本書が木質構造の設計において必要不可欠な木質系材料の弾性係数値を提示している唯一の規準書であることを背景として「4 材料の許容応力度および弾性係数」を最優先に改定したものであった。今回の改定は、木質構造運営委員会として継続的に進めてきた「接合部の設計」に関する大幅な改定と、前回の改定において積み残しの形となっていた諸点ついて改定するものである。
目次 |