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RC梁の剛性評価
2010/9/28 18:35
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RC梁の剛性評価について
無開口3方完全スリットによる垂れ壁が取り付く
大梁の剛性評価をするときに

2007版構造規定P.640は
「せいと断面積とがそれぞれ等しい長方形断面の梁に置換して・・」と略算の一例を挙げています。
この解釈の仕方として
1)垂れ壁せいを含む成が一定の等価断面積の梁
2)垂れ壁を含まない成が一定の等価断面積の梁

何れが適切と思われますか?
私はJSCAのスリット設計指針で算出しましたが
剛度増大率で2〜3倍程度で
1)の剛性増大率は過剰すぎると思います。

皆様のご意見を頂きたいと思います。
Re: RC梁の剛性評価
2013/9/24 15:02
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安全余裕のため、1)にしたほうがいいと思いますが、実務時、2)とするのも問題ないです。これは構造設計の”不確定さ”でしょうか。

なお、hw>1時、hw=とする を注意しましょう。
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